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2005年 09月 22日

チャリの物理

ふむふむ。チャリって凄い。人間を素晴らしくしてくれるのね。

aki's STOCKTAKING: 自転車の物理

自転車で移動する人間は、どの動物どの機械よりも、物理的効率がいいらしい

レースな人達は効率良く走りましょう。

まぁ、自分達がいつもしているような事(ストリートとかダージャン)は別ね。だって、それは如何にCOOLに無駄な事をするのを追求するモノですもの。でもね、多くの無駄をする為にそれ以外を効率良くするモノでもある。

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Posted at 21:31 in /bike | Permalink | WriteBacks (0) Edit

2005年 08月 18日

さて、問題です

力持ちの小人さんが2人いました。でも、実はそんなに小さくありません。
2人の小人さん達は100キロの荷物を持ち上げる事にしました。理由は特にありません。

一人は荷物の中央を持って、もう一人は荷物の端を持って持ち上げました。2人共持ち上がりましたが、1人はとても疲れたそうです。

さて、どちらの小人さんが疲れたでしょう。

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Posted at 13:55 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit

2005年 08月 11日

実現と証明と確信

僕はスノースクートに関して独自の理論を持ちます。それはSUNN SNOWSCOOTの開発に携わりそして取り入れ実現証明しました。しかし、新しい理論は生まれてきます。僕はまた実現証明します。(機械翻訳風)

ボードに関しては、僕が全て性質やコンセプトを決め、製造メーカーの技術者にそれを伝える。技術者はそれを聞き、僕のライディングを見て理解し、何十年ものノウハウと最先端の技術をもって作られる。それを僕がテストしフィードバックする。

これらを何度も繰り返し、2シーズンで12セットもの試作ボードを作り、また更に多くのテストをしてきました。
他の誰も経験の出来ないこれだけの事をしてきて実現し、証明したからこそ、自分の理論確信はあります。

しかし、最近それを更に強く確信出来た出来事がありました。申し訳ありませんがこれは公表の出来ない事実です。
ずっと僕をサポートし、信頼して頂いている東洋システムと、関わって下さった多くの方々に深く感謝します。

Posted at 23:41 in /snowscoot /sunn | Permalink | WriteBacks (2) Edit

2005年 08月 10日

ハンドル切るとフロントボードが動く

スノースクートにはハンドルがある訳で、切れる訳です。すると、フロントボードも一緒に動くって寸法。
当たり前だけど、他の板モノにはない大きな特徴。基本原理。

だから、ライディングではこの原理を使う訳です。フル活用する訳です。

体やスノースクートがどんな状態になろうとも、ハンドルさえ切れればフロントボードを独立してコントロール出来る。
テストには出ませんが忘れないように。

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Posted at 23:42 in /snowscoot /what | Permalink | WriteBacks (5) Edit

2005年 07月 30日

固定自由自在

スキー・スノーボードにはブーツ対モノの間でビンディングシステムが存在するが、スノースクートはそれがない。

輪っか(ストラップ)に足を入れて上に乗るだけ。
フットバーとか、もうちょっと固定できるモノもあるけど、補助的な感じ。

好きな時にパッと乗れるし、パッと降りれる。固定度は低いが自由自在。それがメリットでもありデメリット。

スノースクートも滑走のレベルを上げるには、ビンディングシステムが必須かと。でもね、どうですかね?
個人的には欲しくはないけど、そんなの作ると色んな事が出来るんだろうなぁと思う。

Posted at 07:26 in /snowscoot /what | Permalink | WriteBacks (2) Edit

2005年 06月 30日

マニュアルと錘(おもり)

通勤中、マニュアルすると調子が良いんですよ。
いつもと何が違うのかな?と考えてみるとバックを背負っている事なんですよ。

今の僕のチャリは重いです。イヤになるくらい重い。見た目と頑丈な事だけ考えていて、コレを組んだ時は若かったなぁ~と恥ずかしくなるくらい重い。

重いチャリだとマニュアルでバランスを取る時、その分体を大きく動かしてあげなきゃイケない。ちょっとやそっとじゃ、チャリは反応してくれないのです。

だから、バックという錘を背負っていると、その分チャリとバランスが良くなっている事なんですかね。コレを考えると、女の子や小柄な軽量ライダーはマニュアルしにくい時、錘を背負うと良いかもしれません。

注意:錘を背負うのは勝手ですが、それだけでマニュアルが出来る様になれる訳ではありません。コレは単なる思い付きですのであしからず。

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Posted at 03:13 in /bike | Permalink | WriteBacks (3) Edit

2005年 06月 09日

アイデア魔人

以前もこんなタイトルがあった気がするが気にしない。気にしない。

あんそに先生がネタを披露してくださいました。

■■■SNOWSCOOT UNDERGROUND■■■: 撓(しな)るフレーム

通勤時間は暇なのでネタ帳に色々書き溜めているのだが、かなり膨大な量が書き溜まっている。自分でフレーム作ろうかとも考えはするが最近は特に面倒くさくなってきたので、少しずつネットで晒してみる事にした。吉と出るか凶と出るか何も変わらないか…。多分何も変わらないだろうね。

悲しい事に、こんな風に色んなアイデアを提供してくれる人がいるんですが、ナゼかスノースクートは昔っから変わらないのねん。形に出来る人が形にしてくれると良いんですが…。ダメっぽくても作ってみなきゃ進まない。ダメはダメでも、ダメさ具合が確認出来たら収穫かと思うんですよ。改善出来ると思うんですよ。愚痴ってみました。

僕、少しずつ頑張ってます。

んで、話は変わりまして「(しな)るフレーム」ですね。その前にちょとボードについて。
ボードに関してはでイロイロと(いじ)って進化してますが、弄っている本人から言わせて頂きます。

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Posted at 23:34 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (8) Edit

2005年 05月 16日

「フェーキー戻り」解説

多くの人はハンドル切ってフロントボードをザクッて刺してクルンとかピョーンって戻る事かと思っていらっしゃる様ですが、ザァーってスライドしながら戻るのも「フェーキー戻り」ですよね。

ピョーンってイキナリやりたい気持ちは重々解りますが、そうそう出来ません。
段階を踏んで練習しましょう。ダイタイ3段階です。

  1. ザァー
  2. クルン
  3. ピョーン
それぞれ解説しますね。

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Posted at 18:23 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit

2005年 05月 03日

逆エッジ

スノースクートって普通、逆エッジってなり難いんですが、たまにある。

逆エッジとは何ぞや?

逆エッジは本来滑る為に立てるエッジとは逆のエッジを立てて引っ掛けてしまう事。
スノーボードではメジャーですね。コケる原因は大抵コレです。

スノースクートではホトンドないのはナゼか?

ソレはエッジの角度=フレームの角度±90度(フレームが地面に対して垂直に立っていればボードは水平)だから。ターン中のフレームは体と一緒に内傾になるので逆のエッジが立つことはない。逆に何かの拍子に体が傾くとエッジは立ってしまう。

スノーボードの場合、エッジの角度=膝下の角度±90度なので体は内傾していても脚の動きで膝下の角度が変わってしまうのです。

どんな場合になる?

なり難いけど、やっぱり初心者はなっちゃう事もある。
低速でホトンド内傾しない状態で滑る場合。内足荷重ができていないと不意のギャップとかで、簡単にフレームを外側に持って行かれる。

多いのはグランド360やフェーキーの失敗でしょう。僕はコレにヤラレた。

グランド360の場合、回る為にボードをねかせ、エッジのかかりを浅くしてスライドする。コントロールがとてもシビア。90度と270度のトコロでエッジを切り替える。それに失敗するとヤラレます。特に180~360度で注意。
ボードの角度でなく回転の軸を意識すると良いです。

フェーキーの場合、初心者のパターンに戻ってしまい内足荷重ができていない。または、ターン切り返しの際に荷重の切り替えが遅れて引っ掛かる。で、背中か肩からバッチーンとなる訳です。
前者はさっきの通り。後者は体だけが先に切り替わってしまって先行し、回転方向とは逆に内傾(?)してしまうのでフレームも一緒に付いて来てしまう。
体とマシンの傾きを別々にコントロール出来る様になると◎。

兎に角、この逆エッジやたらと痛いので気を付けておくれやす。

Posted at 13:06 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit

2005年 01月 19日

リバース

数年前から毎年一つでも、必ず何か新しい事を見付け、身に付けるが目標の一つ。
今シーズン見付けたのは「リバース」。勝手に名づけた。現在身に付け中。

今までのはバニーホップバースピン・バニーホップtoマニュアル・フェーキーなどなど。どれも身に付けてしまえばそれ自体どうって事なくなるモノ。
今思えばこれらをしてなかった頃、いったい何して滑ってたんだろう?って思ってしまう。まぁ、そんなもんか。

「リバース」は意外とアッサリ見つけた。滑りながらの横回転(G360とか)の方向をワンアクションで変える事。それ自体の動きや言葉で表だけではとどうって事ないけど、僕的にはワリとフェーキーができた時並にウレシイ。

フロントボードの使い方がポイント。ってか、フロントボードが独立して動くスノースクートだけが出来る動きだと思いますよ。

追記

スイッチみたいなもんですか?と質問があったので改めて解説。
スイッチは真っ直ぐ滑っているトコロから横方向に半回転して進行方向を変える事で、フェーキーになるかフェーキーから戻るのどちらか一つの動きです。(スイッチとは方向を変える事かと思っていましたが、スノーボードでは逆スタンスで滑る事をスイッチと呼ぶしチャンとした定義は判りません。とりあえず、ココでは方向転換をスイッチと解釈してます。)
それに対しリバースは横方向に回転して滑っているトコロから逆回転に回転方向を変える事で二つの動きからなります。
今までは一度回転を止めて体勢を整えてから逆回転をしていましたが、間、髪を容れず出来るようになりました。

Posted at 23:49 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (3) Edit



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もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

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