2006年 12月 31日

近況 0612

冬に雪のないトコロでの生活が久しぶりなので、スノースクートシーズンなのに実感が湧かない。そして、流石師走だけあって忙しい(のか?)時間がない。サポート機材が届いているけど紹介も出来ていない。すんません…。

12月に入ってアルバイトを始めた。新聞配達。

なので、毎日10時頃就寝、2時半頃起床、3時頃出勤、最近は慣れてきたので順調だと5時頃帰宅。愛車はプレスカブ、原動機付き二輪車は人生初と言って良いほど。

起きる時は眠いけど、動き出せば調子良い。思った程辛くない、と言うか全然辛くない。むしろバイク(NOTチャリ)が楽しい。毎日、最速ラインやスムーズライディングの模索。なんか、サスってこう使うんだとか気が付いたり、バイクライディング対するイロイロな疑問が解決したり、日々成長してる。ウフフ、楽し。

時間的に近頃はランニング出来なくなったけれど、十分代わりになる。体調は良い。たまに2分でも3分でも走るようにはしている。全力で。体力を付けると言うよりは全力を出す練習。

女の子と言うよりはボンズって感じの娘娘が御陰様で特に病気も怪我もなく1歳を迎えた。ありがたい。時が経つのは早いもんだ。成長も早いもんだ。まだ、1人で歩けないけど歩きたがる。

誕生日には一升餅を背負わせた。見事に押し潰され大泣き。でも、餅で遊ぶのは楽しいらしい。重いモノを持つと得意げに喜ぶ。

遅くなったけれど、農業についてイロイロ準備が始めた。仕事に対して遊びに対してイロイロ決断。ドンドン忙しくなりそうだ。

農業の準備の1つとしてボカシ肥を作り始めた。

ボカシ肥とは一般的に利用する生の肥料を細菌や酵母で発酵させて作る肥料。今回はEM菌を使った。

先ず、ポリタンク内で菌を増殖させて発酵液を作る。それを魚粉・油粕・薫炭・米糠と混ぜて密封。EM菌は嫌気性なのでなるべく空気には触れさせない。初めてなので200kgぐらいしか作らなかった。後は発酵させるのみ。積算温度が600度必要なので平均温度20度で約1ヵ月。

スノースクートのボードは随分前に届いているが忙しくて紹介できていない。フレームは昨日届いた。

今回送られてきた機材のカラーはピンク。市販モデルとは異なる。先シーズンの僕の提案で今後SUNN SNOWSCOOTの開発機材はピンクにする事にした。開発機材は隠すつもりはないし、むしろアピールしたい。なので、目立つピンク。ピンクのスノースクートは要注意と言いう事で。

明日は過酷な元旦の新聞配達。いつもの3倍くらいになるらしい。それはそれで楽しみ。では、良いお年を。

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2006年 12月 28日

blosxomのトラックバックスパム対策

困っちまったよ。どうにかしてくれ。って、誰もしてくれないので自分でする。

いや、このブログは元々トラックバックスパム対策をしていた(正確にはBSKにされていた)んだけど、近頃それじゃ防ぎ切れずチョロチョロあったんです。まぁ、しゃーないとチョコチョコ消してたんですけどね…。

そしたら、とうとうやって来てしまった。大量なトラックバックバック襲来。昨晩から今朝までに80件とか…。

と言う事で緊急対応。眠いのに…。

先日、丁度タイムリーな記事を読んでいたので良かった。早速そこで紹介しているspam_blockerと言うプラグインを導入。とりあえず、デフォルトで。現在、問題なく動作してるようです。

入れた途端、3分おきくらいに来ていたのがピタっと止まりました。あー、良かった。

そして、バックアップしていたコメントやトラックバックのデータを一気に上書き。これで元通り!

と思いきや、データにタイムスタンプの同じモノがあると「最近のコメント」と「最近のトラックバック」を表示させるrecentwritebacks_treeプラグインに不具合が発生するので一時的に機能停止します。後々修正予定。

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2006年 12月 25日

なまら最高!! 北大雪スキー場 復活!!

国内最高雪質を誇っていつつ、残念ながら閉鎖していた北大雪スキー場が復活します。ココは僕にとってとても思い入れのあるスキー場なんです。

北大雪スキー場

北大雪スキー場 2007年3月よりオープンいたします。

2ヵ月弱の春だけ期間営業です。時期的に常時最高雪質は期待は出来ませんが、斜度もあり見晴らしが良くてなまら最高!!

とても早い時期からスノースクート滑走可能で、スタッフの方も乗っていた事を覚えています。

サムズバイクでは多くのライダーを誘って、1泊2日で毎月滑りに来てました。僕はただ1人皆勤賞でしたよ。宿は旧センターハウスと隣接しているところで、吹雪になるとメチャメチャ揺れましたが、とても暖かく落ち着ける良いところでした。スタッフの方々も良い人達ばかりだったし。

一番の思い出は2000年の北大雪SNOWSCOOT大会でのクロスとダウンヒル。

クロスは僕達のアドバイスのもとで造ってもらった。スタート直後にたこ焼きの様なコブセクションとか、今思えばマスターズだったと思うんだけど水上奥利根スキー場で見たクロスコースに影響されてきて、無理言って造ってもらったなぁ。

ダウンヒルは、僕が全長3.5kmを2分45秒(平均時速約76km/h)くらいで優勝した。コースの最後1kmくらいは超緩斜面だったので、上部では結構スピード出たハズ。今ならそんな大したスピードではないだろうけど、当時はかなり必死だったなぁ。

今回はオープンされませんが山頂から入るとても長い深雪コースもなまら最高だったなぁ。バックカントリーではなく、ゲレンデであの体験が出来るのはそうそうないよ。

因みに昔のマニュアル動画で紹介しているプロモーションビデオはこのゲレンデで撮影したモノです。

そうそう、夏は夏でMTBの大会があってコース設営に毎週何時間もかけて通ったなぁ。コースを地元の人に協力してもらいながら造ったっけ。当時、走った事も実際に見たこともないデュアルのコースを好き勝手に造らせてもらった。スゲェ楽しかったなぁ。良い経験でした。

そんなこんなで北大雪スキー場は大好きです。なまら、最高!!

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2006年 12月 22日

僕の使用するパンツ '07 「Main Man™ Pant」

ジャケットのお次はパンツです。ネーミングは異なりますが、この2つの組み合わせで着るのがピッタリだと思う。

Columbia :: Main Man™ Pant

Main Man™ Pant 股、膝部分はオンスノーアクティビティに対応する立体裁断仕上げ。スキーシーンを考慮し、裾内側に強力なエッジガードを付属。

素材はStraightline™ Shellと一緒。丈夫で防水性・透湿性があります。

そして、何て言ってもスノースクートに対しての最大の特徴があります!

裾内側の強力なエッジガードとチャックが外側にある事。スキーを考慮して対エッジになっていますが、スノースクートなら対フレームや対リーシュの金具。いや、スノースクートって言うより雪上自転車に有効ですね。

僕は普通のパンツだと、1シーズン持つか持たないかで裾がザクザクに切れちゃったり、チャックが壊れて開け閉めできなくなっちゃう。だからパンツは2年履けないですね。

僕はパンツを裾で選びます。

Main Man™ Pantカタログの写真と同じブラック(Black)です。全体的にカタログより実物は太い感じですね。

ポケットは腰に2つ、脚に左右非対称で2つ、尻の右に1つで、防水チャック仕様です。

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2006年 12月 18日

僕の使用するジャケット '07 「Straightline™ Shell」

大変遅くなりました。僕が今季使用するウェアを個別に紹介第2弾、ジャケットです。忘れていたわけじゃないんですが、スミマセン…。

今までのウェアもそうでしたが、コロンビアの中でX-MOUNTAINと言う、雪上での機能性・運動性を重視したカテゴリーのウェアになります。

Columbia :: Straightline™ Shell

Straightline™ Shell 耐久性に優れ、コットンのような風合いが特徴の防水透湿素材“オムニテックナビーファイルHP”を採用。裏地はドライなウルトラウィックメッシュⅡです。

生地はテカテカもシャリシャリもゴワゴワもしないで、綿風な感じ。丈夫そう。

レイヤリングタイプのウェアなのでコレ自体の保温性は高くありませんが、防水性・透湿性はバッチリです。

「レイヤリング」とは「重ね着」の事でインナーウェアやミッドウェアなどで保温力を調整します。多様な条件やアクティブに使用するには最も適していると思いますよ。

Straightline™ Shellカタログの写真ではホワイト(SWISS)ですが、僕が使用するのはレッド(BARN RED)です。カタログとはまた違った感じですね。

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2006年 12月 13日

EタイプとFタイプの違い

雪上自転車SNS「BIKE ON THE SNOW SNS」には僕が管理しているコミュニティ「SUNN SNOWSCOOT ボード」があります。先日、ラッセルもどしからFが気になってるんだけど、FとEの違いをおしえてください。と嬉しい質問があったのでそのお答えとしてトピックに上げました。

今まで何度かFタイプの解説はしているのですが、改めて読みなおすとイロイロ書いてあるけど、結局どうなの?どういう事なの?って感じ。他のボードと比べてイマイチ注目されなかったのもこのせいなのかな?反省…。

改めてFタイプの解説とEタイプとの違いを考えなおしました。

最近、ブログに費やせる時間が余りなく、( エントリ不足気味 or 内容薄い ) and 折角書いたので勿体無い => こちらに流用決定!となりました。い、いや…、横着なんかじゃないですよ…。

と言う事で、BOTSS「EタイプとFタイプの違い」トピックを加筆したモノが以下です。

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2006年 12月 11日

JCGM 2007 第1戦 札幌国際 延期 決定

先日Japan Cross Game Masters 2007のスケジュールが発表され、第1戦の札幌国際は年内12月23・24日となっていましたが、少雪の為に予備日の1月20・21日へと延期と決定しました。

う~ん、残念…。2年前も年内開催予定が延期でしたがこの年も延期…。年内に始まるか始まれないかで、かなりモチベーションとか流れが変わると思う。

まぁ、自然が相手なのでどうしようもないですが…。札幌国際ローカルの話を聞くと、滑る分には十分あるけど絶対的に雪が多いわけじゃないって聞いてたので怪しいなぁ~って思ってましたよ。

と言う事で、まぁ来月にはタップリな雪で素晴らしいコースを作ってください。

参照:Japan Cross Game Masters

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2006年 12月 08日

自由ではいけないモノ

それはスノースクートのボード。

今までの流れとして多くの人の認識として、ボードアタッチメントはボードの性能を発揮する為に邪魔をしないで自由に動くと良い、またはその様に考え、改良されてきた。

コレまで僕は何度も言ってきたが、改めて言う。

「ボードを自由にするのではない。自由にさせてはいけない。制御するのだ。制御するからこそ、性能を引き出せる。」

これは僕の今までの経験からくる確信であり、求め続けている事。この事を理解・賛同し同じく求める作り手が現れる事を切に願う。

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2006年 12月 07日

INSANETOYS TITEN Carving XL 2007

随時発表されてイマイチ全モデルを把握しにくいINSANETOYSなんですが、先日僕の目を引いたモデルが発表されました。

Snowscoot TITEN Carving XL :: Products :: English :: Snowscoot International Web Site of the Authentic and original Snowscoot

The new Titanium Snowscoot is wider, higher and has a special oval tube where are attached two footstraps. one for each feet. More stability and better control for people who love to carve on hard pack, but also for those who to free ride in the powder or jump on big airs. The new carving kit with aluminium bridges between two inserts reveal the hard and nervous flex of the 100% carbon boards, it's so easy now to bunny hop or wheelly... The best scoot for tall and experienced riders.

チタンのカービングモデルですね。僕的にはチタンじゃなくともカービングでなくとも別に良いのですが、新しくなったフレーム形状ととストラップの組み合わせ、そしてボードアタッチメントが気になります。

新しいと言っても足元に追加されたチューブはSNOWSCOOT(R)で先シーズンされていたし、左右に分かれたストラップはDirtyやあんそにが改造して付けてたりしていて、既に在ったのですが、それらを組み合わせるのが新しい。

現時点では最もシンプルで固定力&安定感&操作性の高いモノなんじゃないかな。それが実質上の”売り”なんじゃないでしょうかね?

そしてもう1つ気になるボードアタッチメント。アルミ製のブリッジと(多分)ブッシュの組み合わせのカービングキットです。カーボンボードのフレックス性能を100%発揮できるよ。って書いてある気がする。う~ん?(いろんな意味で)

詳細の画像がないのでどんな構造なのかハッキリ判りませんが、想像するにフレックスマウントキットの立派版なんじゃないかな?って感じ。

これらが僕個人的に欲しい性能かどうかは別にして興味がありますね。

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2006年 12月 01日

今季使用するゴーグル 2007 OAKLEY CROWBAR

サポートしてもらっているOAKLEYのゴーグルが届きました。モデルは先シーズンも使用して超調子良かったCROWBARです。

OAKLEY CROWBAR Concrete/Ti Clearカラーは日本限定のConcrete/Ti Clearです。限定には興味はないけれどチタンクリヤー好きの僕はどうしてもコレを選択してしまいますよ。聞いた途端、即決でした。

CROWBARは先シーズンから使っていますが、フィット感も視界も今まで使ったゴーグルの中で一番優れてました。デザイン的にはその前に使っていたWisdomも好きなんですけどね。

でも、1度CROWBAR使ったら、もう以前のゴーグルには戻せないっす。

ヨシ!コレで今季のウェア類は全部揃ったぞ!早く使いたいぞ!

Posted at 22:15 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit



もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

スノースクートライダーなカトウヤスヒロ

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緑を生み出す言葉の樹 エコトノハ