2007年 07月 18日

OSTボード情報 0707

こんな時期ですが、「来季のテスト用OST試作ボード作っちゃいましょーよ。」と、提案したらOKと言う事で、今まで溜まりに溜まった想いを試作コンセプトにまとめてメーカーに提出しましたよ。

前季は全然滑れなくてライダー失格とまでは行かなくとも、不失格くらいな感じでしたが、長年 蓄積されたモノはまだまだ吐き出しきっていないので、許される限りはOSTボードの開発担当させていただきます。今後もよろしくお願いします。

まだ、試作ボードについて具体的には内緒にしておきます。

とりあえず、来季の開発は2タイプです。1つは今まであるタイプの進化系。もう1つは新たなタイプを提案しました。今までのスノースクートボードにない全く新しい特性のボードです。コレがカタチになれば「ボードなんかどれでも一緒だよ」とのたまう、あるジャンルのライダーに向くモノになるでしょう。フフッ、楽しみ!

残念ながら前季は表立った開発はできなかたので、来季に向けて早めに早めに動こうと思ってます。久しぶりにスノースクート脳をフル回転して使ったら疲れました…。けど、楽しかったっす。

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2006年 12月 13日

EタイプとFタイプの違い

雪上自転車SNS「BIKE ON THE SNOW SNS」には僕が管理しているコミュニティ「SUNN SNOWSCOOT ボード」があります。先日、ラッセルもどしからFが気になってるんだけど、FとEの違いをおしえてください。と嬉しい質問があったのでそのお答えとしてトピックに上げました。

今まで何度かFタイプの解説はしているのですが、改めて読みなおすとイロイロ書いてあるけど、結局どうなの?どういう事なの?って感じ。他のボードと比べてイマイチ注目されなかったのもこのせいなのかな?反省…。

改めてFタイプの解説とEタイプとの違いを考えなおしました。

最近、ブログに費やせる時間が余りなく、( エントリ不足気味 or 内容薄い ) and 折角書いたので勿体無い => こちらに流用決定!となりました。い、いや…、横着なんかじゃないですよ…。

と言う事で、BOTSS「EタイプとFタイプの違い」トピックを加筆したモノが以下です。

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2006年 11月 11日

OST-07B or OST-07E and …

先日、SUNN SNOWSCOOTボードの情報が発表されてから、OST-07BとOST-07Eとドッチにするか悩んでます。と、相談のメールが来るようになりました。TOOLATEでも同じ様な問い合わせが多いようです。

その事について、エントリしようと整理していたところですが、その前にコメント依頼が来たので先に放出。ココで同じ事書いてもアレなので、今回は省略。TOOLATEの記事をご覧くださいませ。

-TOOLATE-スノースクートニュース: SUNN2007。BorE あなたはどっち!?

今回はこの二本に絞ってワークスライダー加藤選手のコメントも交えつつ解説でーす!参考にしてね★

TOOLATEの解説も加わって更に解って頂いたのではないでしょうか?

で、それだけでは何なんで、コチラではOST-07CとOST-07Fも簡単に説明しましょう。2006モデルも同じ滑走特性なので、ココではタイプ別に説明します。

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2006年 10月 31日

All designs of OST board

今季でSUNN SNOWSCOOTに使用されるOSTボードが市販されて4年目。年々、進化&モデルチェンジされ、その度にボードの特性を説明していますが、ナカナカ把握し難いですよね。それを解り易くするのに進化系統図を作ろうと企んでいます。その為の前準備で、開発の為の試作ボードを含めたボード画像をシコシコ(こしら)えてみました。

19種類のOSTボードデザイン
多分コレが全て。同じデザインで何タイプかあるものは省略してます。並びに全く意味はありません。強いて言えば思い出した順。

中にはマニアなボードや試作ボードのデザインも惜しげなく含まれているので「をっ!」って思うモノもあるハズです。マニアな方はニヤニヤしてください。

追記@2006-11-01T08:17:43+09:00

一晩明けて考え直してみれば、色の誤りと不足がありました。さて、問題です。誤りは一体どこでしょう?回答受付中。正解の方はマニアです。答えは直した時に。

追記@2006-11-04T00:37:09+09:00

画像修正しました。

答えは、一番最初に限定販売されたモノ(左から9番目)と翌年に一般販売されたモノ(左から7・8番目)&試作のモノ(左から14・15番目)のトップシートの色が逆。純白かパールが入っているかの違いなので、超微妙。不足は4つもありました。すんません。

修正前の画像は残してあるので、比べてみてください。

追記@2006-11-06T08:01:48+09:00

OST-063とOST-073に誤りがありましたので画像修正しました。

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2006年 10月 18日

2007 SUNN SNOWSCOOT 情報

待ちに待ったSUNN SNOWSCOOTのNEWモデル情報がTOOLATEで公開されましたよ!

やった~!

-TOOLATE-スノースクートニュース: SUNN 2007 スノースクート!!完成車&ボードセット

 2007 SUNNモデルのご紹介!完成車、フレームキット、ボードセットとセレクトできますが特に、トップライダー加藤康宏選手と日本が誇るOGASAKA製作所の技術力で生まれたボードセットは「世界最高のスクートボード」誰も異論は唱えないでしょう。今期はボードの種類が多く「どれがどういうこと!?」と悩みそうですが、まずはご覧下さい

と、言う事で見てみましょう!

コンプリートモデルは2種類、フレーム2種類、ボードが5種類となります。

今までと違って、2種類のコンプリートモデルはこのフレームにこのボードと決まっている訳ではなく、ドチラもボードは5種類の中から選択できます。実質、10モデルって事。

ボードの基本的なラインナップは先シーズンのモノに1種類加わったって感じ。

でも、変更はそれだけではありません。製造元であるOGASAKA製作所の新技術により、全てのモデルの耐久性がアップしています。

より破損しにくく、よりヘタリにくく長い期間性能を維持できる様になりました。安心感増です。

各ボードに対して、僕からの特性解説も書かれています。よく理解して欲しいので細かい事書いてますが、じゃぁ自分に適しているのはどれなんだろう?って事で解らない場合もあると思います。解らなければご購入予定のショップからよく聞いてください。

でなければ、僕に聞いてくれても良いですよ。お気軽に。アドバイスします。

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2006年 09月 27日

2007 SUNN SNOWSCOOT のヒント

う~む、SNOWSCOOT(R)スノーモトの情報は流れているんですがね。
SUNN SNOWSCOOTはまだですよね。結構、痺れを切らしている人も多いハズ。僕もその一人。って事でヒント出しちゃう?

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2006年 02月 26日

全てのライダーに同じパフォーマンスを

僕はジャンル毎の高性能モデルを求めるのではなく、全てのライダーが同じパフォーマンスパホーマンスを発揮できる、ライダー毎のいくつかのモデルを提供したい。と考えています。現在の目標の1つです。そして、それはSUNN SNOWSCOOTと言うブランドにて、実現させてもらおうとしています。

この目標に対して、スノースクートボードのシェイプについては1つで良いと判断してきました。現時点では、様々な特性を調整する事で対応出来ると思っていましたが、出来ない事がある事を今シーズンのJCGMの結果により考えさせられました。

技術的な差は良いさ。上手くなりたきゃ練習しなさいな。と思うが、体格的・性別的な差は埋められませんわな。その差で苦労している人が沢山いる。幸いにも僕は苦労してない。だから、中々気が付けないところでもあったし、気が付きにくい。もし、そんな意味で不満がある人は教えてください。何とか考えたいと思います。

SUNN SNOWSCOOTのボード、OST-06CとOST-06Fは、体格的に小さく軽量ライダーでも普通の体格のライダーを同じパフォーマンスが発揮出来る様に考え同じシェイプで特性を調整しました。同じ様な操作で同じ様に撓る(コントロール出来る)。確かにその様なモノに仕上がり、対象ライダーには好評でしたが気が付かなかった事がありました。同じ条件下で滑ると遅いのです。重量ライダーに及ばないのです。条件(アイスバーンやザクザク等)によって差の大小は大きく違います。

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2005年 12月 07日

人の話をよく聴く

小学生が決めた今年の目標みたいなタイトルですが、これはSUNN SNOWSCOOTボードを開発する上でとても重要な事だと思ってます。

SUNN SNOWSCOOTボードのベースは僕の考え、体格を基準にしたオールラウンド基本性能を求めた「楽しい」モノ。だから、僕が考えている事を伝えたい。それを理解し最高に楽しんで欲しいと思う。まぁ、コレは僕の欲。

しかし、製品になればイロイロなタイプのライダーが使う。体格というモノはどうしようもない。背丈を変えられないし、性別でも筋力に大きな差が出る。

同じオールラウンドでも好みの差、技術の差は出る。スピード出したいライダーもいれば、安全配でゆっくりライディングしたいライダーもいる。

その差はどうしても埋められない。その差があると最高に楽しめない。だから、その差を埋めた「楽しい」モノを考え作る。コレが今後最大の課題。

でも、僕は僕の事しか解らない。だから、人の滑りをよく見て、人の話をよく聴いて、意見を取り入れる。そして人の意見は否定しない。したら終わり。その人にはそれが事実。その話には矛盾がある事もある。その矛盾を自分で理解し、説明して相手にも理解してもらう。そして自分の実とする。それで差を埋める。

そんなこんなで今後もやってきます。だから意見くださいな。

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2005年 12月 05日

SUNN SNOWSCOOT ボード OST-06B インプレッション

「なんか解んないけど、凄えー!」全員一致のお言葉。

やっと、OST-06Bの製品で滑りました。SAM'S BIKE松浦さんやたっくん達と一緒に滑り、スノースクートライダー特有(でもないか?)の「とりかえっこ」をして、皆にも乗ってもらいました。皆さんのコメントを聞いてフィードバックをする。しっかりお仕事もしましたよ。

  • 不整地で走る
  • 安定感がある
  • いっぱい撓るけど抜けない
  • 加速する
  • 戻りが良い
  • ボードの動きが判り易い
  • マニュアル安定
  • 暴れない
  • フルサスみたい
  • ビヨーン!

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2005年 12月 01日

2006 SUNN SNOWSCOOT 画像

SUNN SNOWSCOOTの画像がSAM'S BIKETOOLATEなど、各ショップで公開されてきましたね。

SUNN SNOWSCOOTを予約して入荷待ちのライダーも購入の選択肢に入れて悩んでいるライダーも、とりあえずは眺めてニヤニヤしちゃってください。

SAM'S BIKETOOLATEは、個人的にとてもお世話になり仲良しなので、SUNN SNOWSCOOTの事に付いても語ったりするんですが、奴ら相当解ってますね(何を今更)。ハード面もソフト面についても。ソフト面ってのが重要。スノースクートはこんなお店で購入すると1から10まで楽しめます。

TOOLATEの記事で書かれていますがSUNN SNOWSCOOTのフレームはヘッドチューブを少し短くしています。このちょっとがコダワリ。特別今までは言ってはなかったのですが、気が付いているのは流石ですね。

OST-06Bのコメントについても良いところ突いてます。マニュアルでターンは相当難しいですが、マニュアルでのコントロール性についても相当コダワリです。出来るライダーはとりあえずマニュってください。ニヤニヤしっ放しですよ。出来ないライダーは頑張れ!

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もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

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