2007年 04月 15日

栂池セッション 行ってきた!

約1ヵ月前になってしまいましたが遅ればせながらご報告。栂池セッションに行ってきましたよ!すっげぇ~楽しかったよ~。

今回のイベント(ではないですが)THE METAL WORX(スノーモト)が栂池観光開発協力の下に特別にセクションを造り、ダートジャンプならぬスノージャンプのPV撮影を行うと言う事でしたが、スノースクートライダーも如何ですか?と声を掛けて頂いたので喜んで参上仕りましたでござる。ははっ。

いやぁ~、ホントに楽しみで楽しみでワクワクでしたよ。早めに着いたので誰もまだいなかったのですが、ウロウロしてたらセクション発見!スタート台があってキャニオン3連後にクオーター。ステキでした。

判りにくいかもしれないけど全貌。

早速飛びたかったけれど勝手に1人でってのもどうかと思ったので、ゆっくり朝ごはん食って準備。その内、徐々にライダー達が集まったきた。塚ちゃん、丸ちゃん、真吾はお久しぶり。KOZOは初めまして。モヒもうらもっくん、和田君も。提坂さんは眼帯付きで…。

最初、皆でクオーターのシェイプから始まった。結構寝ているのでリップを垂直、アールも深めに。塚ちゃんがユンボでザクザクと。その後スコップで手直し。早かった。ユンボってスバラシイ。

前日はキャニオンを調整しながら造ったけれど、意外とザクザク雪で滑らなく苦戦し、クオーター飛ぶどころではなかったらしい。

一通り下見して皆少しずつ飛び出す。クオーターはまだ作業中なので3つ目のキャニオンはスパインぽくサイド面に飛ぶ。それはそれで楽しい。いや、凄く楽しい。更にライダーが更に集まってきた。カメラ構えている人も結構多い。

クオーターの整備が終わり突入するがスピードが乗らない。日が登って雪もザクザクになってきた。キャニオンをキャンセルしてスタート台から直下っても難しい。残念ながらクオーターの頭を削って低くした。でも、飛び出せない、と言うか飛び出すテクニックもないけれどね。

冴えないポヨ~ンジャンプ。いやぁ~、ホントに楽しくて顔が緩む。ずっと飛んでた。でも、なんか随分飛んでいなかったからね(滑ってもなかったけれど)、キレがない感じ。なんかポヨ~ンとしか出来なかった。

真吾や塚ちゃんは流しつつもスパッと入れるトコロでは入れる。それが入りまくっているトコロがCOOLだよね。KOZOは流石、魅せてくれる。

モヒとうらもっくんは最初苦戦。でも、モヒはダンダン高く合わせてくるし、うらもっくんのターンダウンなのかな?アレ、凄い!

そして、スノースクート白馬組もやって来た。あんそにを始め、お久しぶりの面々。で、てっちゃんはスゴイね。縦にも横にも回るようになってた。話は聞いてたけれどさ。イロイロできるし、そして乗ってるし上手くなって羨ましい。

和田君と、僕等って技のネタ数少ないから寂しいよね。皆羨ましいね。って話しとりました。この日の内に以前のキレや技の感覚戻したいと頑張ったけどダメだったっす。

今回、皆と一緒に遊んで感じたのは、イロイロなタイプのライダーに分かれてきたなって。個性や得意なライディングが伸びてきて、目指すところが個々のライダーで見えてきて、高まってきているんだなって。

そんなライダー達が同じステージでライディングできると、当人達も新鮮だし刺激を受けるし視野も広がる。凄く良いと思うな。

途中、雨に降られ皆のテンションも下がり帰っていくライダーもいましたが、実はソコから本番でした。それまで皆が滑って崩れるアイテムのメンテナンスや撮影をメインにしていた塚ちゃんを始めTHE METAL WORXライダーの撮影が始まりましたよ。しっかり参加者のお世話をしてくれ、自分達もしっかりと本来の仕事もする。当たり前な事かもしれませんが流石だと思いました。

で、今回の目玉(なのかな?)のクオーターのセッション&撮影。コンディションが悪くて全然飛び出せないので思い切って、スタートからクオーターまでジャンプの脇をユンボで整地し硫安撒きまくりのカチカチに。

左から塚ちゃん、KOZO、てっちゃん、僕。ステキな順。ファーストアタックはKOZO。ノーチェックの直下り、見事に発射。メイクしたかどうかは忘れたけど凄かった。2番目の塚ちゃんも引き続き直下り。いきなりCOOLに決めてます。流石~。

続いて、てっちゃんと僕も恐る恐るチャレンジ。てっちゃん、勢い余って裏に落ちるし…。でも、徐々に合わせて戻るようになってくる。僕はというと全然ダメ。

皆と逆周りなので、それに合わせてラインを変えるとビビッているせいで減速しちゃう。どうせビビるなら一緒なので、慣れていない周りに変えてみたら発射して空中分解。やっぱ、ダメ。一日の疲れも貯まりヘロヘロ。

KOZOにコツを聞いてみると「力抜く方が調子良いですよ」とのお言葉。おー、ナルホド、と早速チャレンジしました。見事にG(遠心力)に負けて潰れたとさ。と言うか体力限界でした。

こんな感じで最高な一日を過ごしましたが、ココからがねぇ…。

今回は翌日のバイト(新聞配達)が休めなかったので、強行スケジュール。

家から白馬まで行った事がなく、どの位かかるのか判らないので行きは前の晩に出発。今回も家族3人なので娘の寝るタイミングで。下道で7.5時間くらいかな。僕1人なら5時間くらいで行けそう。

帰りは高速道路使ったけれど、ヘロヘロなので休み休み。余り記憶がありませんが無事2時着しました。

仮眠とって4時にバイト出勤。

そして帰ってきたら朝ごはん食べて、今度は苗代作り(稲の種蒔き)コレが結構辛かった。終わってホッとした頃、体中がバキバキ筋肉痛になりましたとさ。

いやぁ~、ホントにこのエントリをアップするの遅くなっちゃいました。もう、随分前に書き出したんですが忙しくて書き終わるのに3週間も掛かってしまいましたよ…。そんなんで、取り留めもないダラダラした文章になっちゃいました。スミマセン。

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2007年 04月 07日

栂池セッション 行ってくる

4月8日(日)に日帰りで栂池行ってきます。仕事は何とか調整した。スノースクート乗れる!飛べる!皆に会える!やった!

ナゼ栂池かと言いますと

夏はMTB、冬はスノーモト&スノーレーサー!:今週末は

栂池でスノーモトのPV撮影が行われます。

こういう事です。

以前、紹介した映像なんですが、コレ辺りかな?雪上でのトレイルジャンプが盛り上がり始めた様で栂池高原スキー場協力の下、本格的に撮影する事になったみたいです。

いいなぁ~と羨ましく思っていたら、スノースクートライダーも一緒に飛びませんか?のお誘いを受けました。ホントありがとうございます。嬉しー!でもね、時期的にもイロイロ的にも難しそうだったのです。が、何とか調整完了!

行かせて頂きます。ウヒヒ。

予定としては前日の夜出発して早朝着、1日飛びまくってヘロヘロ。で、休みながら明朝3時までに帰る。翌日の新聞配達のバイトは選挙の速報が入って大忙しなので休めなかった。

それでも行けるので嬉しいさ。浮かれてる自分が判る。ウヒヒ。

えー、気を付けて行って来ます。

注意
コレは正式なイベントじゃございません。ジャンプはそれなりのスキルがないと飛べません。僕も飛べるのかどうか判らないし。告知されているように全ては自己責任で。

誰かが言った名言。「リスクと弁当は自分持ちで

Posted at 03:02 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit

2007年 04月 05日

かわいの流れ

JCGM最終戦の後、その足でKSP-飛騨かわいスキー場へ行って来ました。最高のライダー達と最高のスキー場で最高の一日を楽しんできましたよ。

妙高でJCGMに参戦した皆と別れ、そこから富山経由で飛騨かわいスキー場近くの宿まで移動。折角、富山行くんだからTOOLATEにもお邪魔させてもらいました。移転してから初めて行ったけどステキな店だね。

天候は暴風雨。JCGM終わった頃から降り出し明朝まで雨らしい。天候回復を願いながら就寝しましたが、朝は余裕で雨でした…。

当日はファーストチェアとラストチェアに乗るからね!と大住さんが意気込んでいたのに、リフト開始前に準備して待っていたら来ず。そしたらacさんがやって来たので、お先に2人でファーストチェアゲット。雨は上がってバーンは意外と硬かった。

ゲレンデ下には前日イベントに使用した特設アイテム群。スパインやらクオーターやらロールやら3連トレイルジャンプやら楽しそうなセクション。良いね~。

すると早速、モヒ達スノースクートライダー達が滑っているので合流。大住さんも合流。気が付くとクオーターでセッションしてた。飛んでは登り飛んでは登り。イキナリ楽しい。

そして3連トレイルジャンプに移動。おぉ!コレだよ。感動だよ。コレを求めてたのよ。

決して大きくはないけれども、斜度・形・距離等、全てのバランスが取れていて、勢いではなくテクニックが必須な、コントロールする事を楽しむジャンプ。

トレイルはワンメイクとは違い、高ければ速ければ大技が入れば良い訳ではない。それに越した事はないけれど。続くトップサイドとバックサイドをスムーズにジャンプで繋ぎ捌き続ける。コレがトレイルジャンプの魅力かなと思う。

いやぁ~、最高に楽しい。こんなに楽しくて良いんだろうか?ってくらい。朝っぱらからこんなに飛んで1日持つのだろうか?ってくらい。

モヒは抜群だった。正確でスムーズにこなし、微妙かつ絶妙に入るトリック。大住さんは高く飛ぶ癖が抜けきらず減速し3連貫通できないものの皆のアドバイスを聞きつつ果敢にチャレンジ。でも、そのフォームは良いな。かなり好き。

皆も只管飛び続けそして目に見えて上手くなってくる。そして、ビデオカメラが回る。誰もゲレンデを滑らないまま午前中終了。

午後は全員でフリーラン。全員が滑るが一緒には滑らない。皆バラバラ。でも、ココではそれが良い。

飛騨かわいスキー場のメインはKAWAI SNOW PARK(KSP)でコレが正にパーク。スケートパークならぬスノーパーク。それが全て見渡せる。アイテムは単発ではない。パークの上から下までアイテムで埋め尽くされ、ライダー達が思い思いのままにラインを描き流れて行く。

各セクションを止まりながら大勢で滑るより、1人or少数で滑り、リフトに乗っている間に仲間のライディングを見て、そして見せる。その流れが最高に楽しく心地良い。

それがかわいの流れ。常に流れている。全てが流れている。

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Posted at 19:04 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (0) Edit



もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

スノースクートライダーなカトウヤスヒロ

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