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2006年 10月 24日

小回りターン 動画 #1

僕が好くやる練習&遊びに小回りターンがあります。ドコででもしょっちゅうやってます。タダの小さな連続ターンなのですが、上手く熟すのは割りと難しいです。だから、練習に成るんですけどね。

小回りターン動画#1の1コマ

小回りターン動画#1http:(mpg形式、1.18MB)

コレが何の練習に成るかと言うと「ハンドルを切る」「ターン切り替え」「荷重の切り替え」「基本姿勢」「ボードを走らせる」「正確な動作」などなど。言い出すと切が無い。盛り沢山。

しかし、自分ではコレをなんと呼んで良いのか判断付きませんでした。やっている事は勿論解りますけどね。参考にスキーに例えると何て呼ぶターンなんだろう?って。そんな時にはコッシー先生に聞いてみよう!という事で聞きましたよ。

コレはスキーで言うと何て言うターンなのかな?」と一足先に動画を見てもらいました。そしたら…。

基本的には小回りと称して良いと思いますが…。 
   ■スキーで言う「脚のひねり」■ 
         ↓ 
   ■スクートだとハンドル操作■ 
それを↑利用した早い振りの小回りターンと言ったところでしょうか…? 

分かりにくくて、ゴメンナサイ…。

と言うお答えを頂きました。おー!ナルホド!全然分かり難くなんてないですよ。でも、簡単に小回りターンと呼ばせていただきます。ありがとー!

今度、この動きのテクニック面からの説明エントリをしようと思ってます。

コレもさとるさんからのデータです。ありがとう。

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2006年 10月 23日

ウィリアム・ニーリーのMTB!

恥ずかしながら、僕はあまり本は読みません。いや、読めません。(コレが文章力のない原因…)読んでも気が付くと斜め読みしていて頭に入らないんですよね。なので、読む時は繰り返し何度も読みます。で、僕が何度も何度も読んできたMTBの本があるんです。超オススメなんです。いや、マジで!

ウィリアム・ニーリーのMTB!

William J. Nealy(原著),杉本 美穂子(翻訳)

1994年出版で古いです。おそらく現在は絶版になっているんじゃないでしょうか?

僕は出版されて直ぐの学生時代に購入して感心しながら熟読していました。その後、誰かに薦めて貸したのですが誰だったのかも忘れ、行方不明となり現在に至ります。

しかし、先日何かのタイミングで急に思い出し、アマゾンにて発見!再購入しましたよ。

写真は1つも無く全てイラストでテキストもフォントではなく手書き。翻訳も原文に近いニュアンスや言葉で表現されていて、更に細かい説明付き。とても濃く楽しい。

確かに12年以上前の本なので、現在のMTB事情が異なり多少はどうかな?ってトコロもありますが、まだ、ダウンヒルやストリートとか細かく深くジャンルの細分化が行われてい時代なので、MTBの本質的な事を身に付け楽しもうって内容。

それがまた楽しく解りやすく、初心者から上級者までのテクニックが説明されています。かなり深いよ。

では、ちょっとだけ、僕の好きなページを引用。

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2006年 07月 24日

そして、繰り返し見る・スローでみる

ビデオで自分のライディングを見るならば、繰り返し見よう。スローで見よう。

別に自分の映像でなくても良い。誰かの真似したい動きを理解したり、レッスンを受ける人の改善点を見つけたり、他人を見る時にも有効。

兎に角、脳裏に焼き付いてしまうくらい、見まくる。

例えば、何だか訳解らん技の映像が3秒間あるとする。でも、続けて100回くらい見ると訳解ってきたりする。テープじゃ面倒だけど、DVDとかPCファイルとかなら簡単でしょ。100回なら5分間で見られる。5分で訳解るようになれば良いと思いませんか?

また、倍速50%とかスローだと更に解りやすい。時間は2倍になってしまうけど、それでも10分。たまに一時停止してみたりして。まぁ、15分とか。

結局のトコロ、ココで理解したり解ったりしなくても良いんだけど、要は映像として・明確なイメージとして脳裏に焼き付けてしまう事が大事。

頭に入ってしまえば、いつでも考えられるからね。普通の人は滑れる時間は限られてるでしょ。滑る時は滑りたい。

僕がイロイロ考えるは雪の上じゃないトコロがホトンドです。

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2006年 07月 22日

ビデオで自分のライディングを見る

自分のライディングを客観的に見た事がありますか?見る為にはビデオを撮ってもらうしかないんですが、そんな機会があったら、是非、自分がどんな風に滑っているのか見てみましょう。何か感じれると思う。

それには滑っているところを、ビデオに撮ってもらうのが一番。ってか、それ以外に自分を見る事は出来ない。セルフで出来たら仙人的。そもそもそんな人は見なくて良いさ。

そして、客観的にみてみよう。自分が思っていた通りのライディングなのか?何が良いのか?悪いのか?どうすると思い通りになるのか?カッコイイのか?悪いのか?

また、主観的にも見てみよう。コレで納得か?不満か?どうでも良いのか?どんなライディングがしたいのか?カッコイイのか?悪いのか?

どんな風に見ても良いんだけど、見て感じてそれに対して行動する事。そうする事で必ず良くなっていくよ。

僕のライディングの場合、大抵考えより感覚行動派なので、新しい事はイメージ先行で感覚的にする。で、乗り込んで安定した頃にビデオで見る。一体、自分が何をしているのか確認する。そして、改善。そんなのが基本ルーティン。

まぁ、ビデオを見る機会はあまり無いので、兎に角乗り込むんだけどね。

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2006年 05月 23日

スノースクート基礎練習【1】 立つ #4

只今、編集中です。しばらくお待ちください。

#3では2つの姿勢を確認したので、今度は動いてみます。「動きの中での感覚」と「その中間姿勢」の確認。

2.膝の屈伸 #2

「伸」と「屈」をつなげる運動

常に体は直立の時の感覚。最小限の力でバランスをとって立っている状態。その場に自分を「置く」。ニュアンス的に伝わるかな?重力に対して超受身。常に忘れないように。

受け止める意識をした運動

伸姿勢(直立)から膝を曲げて腰を落としていきます。ゆっくりと。体を受け止めている脚の力を感じながら。伸姿勢では楽だったのに膝が曲がるにつれて辛くなりますね。試しに途中でピタッと止まってみましょう。更に辛くなります。膝が曲がっている場合、姿勢を固定するより動いていた方が楽なのが判りましたね。

押し上げる意識をした運動
屈姿勢の修正と再確認

中間姿勢

MAX姿勢
基本姿勢
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2006年 05月 15日

スノースクート基礎練習【1】 立つ #3

#2からの続き。具体的な「立つ」練習「膝の屈伸」について。

その前に

直立出来ましたか?どうでしょう?この練習で得られる感覚が、今後他の練習をしていく上で重要になってきます。気にしなくても既に出来ている事を感じる。とても単純な事ですが単純過ぎて解り難い。ココが最大の壁です。難しいという意味ではなく、超えると最も見える世界が広がると言う意味。

最初は確認

膝の屈伸とは、直立の状態からしゃがんで立ち上がる屈伸です。とても単純。直立の感覚のまま行うってところがポイント。最初は動作の練習ではなく姿勢の確認から入りましょ。「屈」と「伸」

先ず、「伸」姿勢

そのまんま、直立です。一応確認してください。

では、「屈」姿勢

直立から足裏を地面に付けたまま、しゃがんでください。しゃがみ込んでください。小さくなりますね。座り込んじゃダメですよ。太ももの裏とふくらはぎが、くっ付いてドッシリと。太ももとお腹もくっ付くでしょう?上体は力を抜いて曲げた脚の上に乗せてしまいます。

体格や骨格によりそれが出来なかったり、後に倒れてしまう人はいると思います。そんな場合は出来る範疇でMAX姿勢をとってください。

要は直立での脱力と一緒で如何に力を抜くかがポイント。でも、この姿勢には割と幅がありピンポイントで説明出来ない(出来る説明力がない)ので、この時点ではとりあえず力が抜けたらOK。もし、違っていても今はOK。次の段階で修正しますし、無駄にはなりませんよ。

2つの姿勢

しっかり確認して感覚も憶えてください。2つの姿勢がパッと出来るように。次の段階では動きが入ります。そして、「屈」姿勢の修正と再確認。

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2006年 05月 10日

スノースクート基礎練習【1】 立つ #2

#1からの続き。具体的な練習について。

立つ練習のホトンドはスノースクートに乗って行いません。だから、気軽にどこでも出来ます。気分だけ味わいたいって人は別に乗っても良いけど。

また、特別に難しい事でもありません。目的は意識する事と発見(再認識)する事。無意識に意識できる様になって、こういう事だったのかと思えれば成功。と、いう事でいよいよ本題に入りましょう。

練習イロイロ

先ずは練習方法の羅列。後で詳しく説明します。スノースクートに乗らないでの練習は靴等、履かない方が良いですね。全身が見える鏡の前で行えれば、なお更良いです。

  1. 直立
  2. 膝の屈伸
  3. 1アクションで基本姿勢に
  4. 1アクションで片足荷重に
  5. 片足荷重で膝を動かす
  6. つま先荷重とかかと荷重
  7. イロイロな姿勢での荷重移動
  8. 緩斜面での手放し滑走
  9. 緩斜面での手放し滑走にて動作

1~7についてはスノースクートは不要です。8,9は滑りながらなので必要です。

1. 直立

これが練習?そう、これも練習。というかココが要。動く練習ではなく感じる練習です。これから説明する事が感じられるかどうかで今後の理解度に関わってくる。直ぐに解らなくても諦めない。いつでもどこでも練習出来るモノのだから。

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2006年 05月 09日

スノースクート基礎練習【1】 立つ #1

スノースクートシーズンは終わってしまいましたが、スノースクートネタは終わりません。こんな時期ですが基礎練習シリーズ始めます。第1回目は「立つ」です。基礎中の基礎です。これが出来る出来ない(理解するしない)でライディング感(観)は180度変わるでしょう。

立つ事の難しさ

ただ地面に脚で立つ事は誰でも出来ますよね。でも、スノースクートに乗って滑っている条件で、常に脚で立ち続けるのは難しいんです。ココで何故?と思った人はいるでしょう。思わない人も思った事にしてくださいよ。

難しいポイント3点
  • 乗って滑る=動いているスノースクートに立つ
  • 脚で立つ=手に頼らず、脚のみで自立する
  • 続ける=疲れる

この3つに対して軽く説明します。

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2006年 05月 05日

その場マニュアル 動画

マニュアルは滑(走)りながらながら体重移動で行う技ですが、スノースクートはその場でもそれっぽく出来ます。それは「その場マニュアル」と名付けられました。名付け親は不明。

チャリで行うには、かなり難いですが、スノースクートでは割と行い易く、本物マニュアルの為の練習&遊びとして親しまれて(?)います。

雪がなくてもダンボールでも敷けば夏でもお手軽に楽しめます。傍から見るより結構体力消耗&集中し、バランス感&ボード感を得られるので練習には持って来いですな。

その場マニュアル動画の1コマ

その場マニュアルhttp:(mpg形式、3.14MB)

この度、大した面白みもないその場マニュアル動画をネタにしたのは、理由があります。マニュアルに(一部のライダー・条件を除き)勢いは必要が無く体重移動のみで行える事を見てもらう為です。

なるべく、ゆっくり行っています。最初は腰を後ろ後ろへ下げて行くと少しずつRボードが撓りだしてフロント側が浮いてきましたね。腰はある一定まで行くと後ろにではなく下に下がっています。

マニュアルはヤジロベエと一緒です。バランス軸が支点を通れば倒れません。「スノースクート&ボードの反発力」と「ライダー」。この2つを前後の錘として「接地するテール部」を支点とし、コントロールします。

腰の後ろ移動はバランス軸を支点まで移動する動作です。下移動は上げるスノースクートとバランスを取り、軸を支点に保ち続ける動作。2つ別々な動作に分かれますが、実際に滑っている際には複合です。

大抵のマニュアルが出来ないパターンは3つ。

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2006年 04月 11日

基礎練

先日、基礎練して筋肉痛になりました。そんな話ではございません。

基礎なんか出来なくたってスノースクートは乗れますよ。楽しいですよ。そんな話でもございません。でも、ホントですよ。

だけど、基礎練は基本です(当たり前)。

僕は基礎練(習)好きです。イツも基礎ばっかりやってます。基礎ばっかり言ってます。何でも基礎に当てはめます。だから、僕のライディングは基礎の塊みたいなモノです。

基礎練オススメ!そんな話でございます。

上達好きには特にオススメ

普通に上達済みの人でも、お手軽に更なる上達が楽しめます。普通に滑る事は問題なく出来ても、基礎って意外と出来てないんですよ。だから、下手を体験する為には基礎練がオススメなのです。

じゃない人は

上達しなくても良い。上手く出来ないのは嫌だ。好きに滑りたいという方は、それも勿論一風です。それで是非楽しんでください。って事で終わり。終わりじゃない人は次へ。

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Posted at 19:20 in /snowscoot /technic | Permalink | WriteBacks (0) Edit



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もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

スノースクートライダーなカトウヤスヒロ

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