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2006年 09月 14日

不整地 動画 #1

スクートキル見たら動画熱が上がり、またイロイロ見なおしてしまった。と、言う事で、皆さんにも更に熱出してもらおうと言う魂胆。

さとるさんが編集してくれた「北の方の国から」からキャプチャーしてきました。

不整地動画#1の1コマ

不整地動画#1http:(mpg形式、1.31MB)

コレはチセヌプリの自然に出来た不規則なウォッシュボード。林間コースを普通に通ると後半必ず通る僕は大好きな場所。

結構長いストレートだけれど緩斜面なので、条件によっちゃ、スピード出るし、全然進まない事も。

この時は湿った新雪が重く、柔らかいけれどギャップは拾ってしまう雪質。浅く細かく荒れてる。

そんな条件だったので、ゆったりではなく割りと攻撃的になってみました。ギャップは受け流してガッツリ面合わせ&接地&プッシュ。まぁ、僕のいつものライディングなんだけどね。

さて? 熱出ましたか? #2もあるでよ。

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2006年 07月 04日

自分の滑りを振り返る 05-06

さよなら焼肉の時に、さとるさんの編集したスノースクートムービーを頂いたのですが、やっとちゃんと見ました。そこに映っている自分を見た感想。

北の方の国から2005-06トレーラーからの1コマキャプチャーさせて頂きました(事後報告)。皆でグラトリ練習の画。

このシーズンはチャリマネをテーマにしてましたが、映像で客観的に見ると、あまりそんな感じが見受けられなかったと思う。滑っている時には「チャリチャリ」思ってたんですがねぇ。

一番思ったことは「速いけど、思っていたほどではなくて、体の余裕が足らない」なって事。

自分的には不整地を流れるように(こな)して滑りたいので、凸凹をなるべくナメていたんですが、スピードに対して細か過ぎたと思う。それで逆にガクガクになっちゃった。

それなりにバランスを捕り続けてエコ的ではあったけど、体とスノースクートの運びがバラけて動きの幅が増えてしまっていた。精度を上げなきゃ。

思ったほどのスピードでないのは、凸凹を(こな)しきれていないからだと思う。もう少し飛び越してしまえばスムーズ&スピードアップになるでしょう。

このムービーは、まだ編集中だそうで完成が楽しみです。販売とかはしないです(多分)。ライダー達のレベルがスゴイとかじゃなく(でも、高いよ)コレが札幌のスノースクートシーンだよってムービー。チャンスがあれば是非見て欲しいです。

また別に未編集映像をシゲ君から頂いた。けど、まだ見れてないです。今度ゆっくり見ます。

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2006年 04月 11日

基礎練

先日、基礎練して筋肉痛になりました。そんな話ではございません。

基礎なんか出来なくたってスノースクートは乗れますよ。楽しいですよ。そんな話でもございません。でも、ホントですよ。

だけど、基礎練は基本です(当たり前)。

僕は基礎練(習)好きです。イツも基礎ばっかりやってます。基礎ばっかり言ってます。何でも基礎に当てはめます。だから、僕のライディングは基礎の塊みたいなモノです。

基礎練オススメ!そんな話でございます。

上達好きには特にオススメ

普通に上達済みの人でも、お手軽に更なる上達が楽しめます。普通に滑る事は問題なく出来ても、基礎って意外と出来てないんですよ。だから、下手を体験する為には基礎練がオススメなのです。

じゃない人は

上達しなくても良い。上手く出来ないのは嫌だ。好きに滑りたいという方は、それも勿論一風です。それで是非楽しんでください。って事で終わり。終わりじゃない人は次へ。

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2006年 04月 01日

競技におけるスタンス

競技に対する考え方は人それぞれイロイロあるだろう。僕にとっては遊びと確認と証明の場。そして認知される場。最後に「楽しかった。また出よう!」って思えたら良い。

今季で9シーズン目

それは僕のスノースクート競技暦。ワリと長い。

以前は競技に出たら勝ちたいとだけ思っていた。勿論、今も勝ちたいと思ってはいる。けど、優先順位は変わった。いつからかはハッキリしてはいなく、ダイタイ3・4年前くらい。それと一緒に競技時の精神状態も大きく変わった。

以前は誰よりも速く滑る事を目標にしていた。そして、周りの環境ばかり気にしていて、イロイロ怖かった。「あのライダーとは一緒のヒートになりたくない」「隣になりたくない」とか、「あのセクションで転ばないかな?」「他のライダーはどう滑っているのかな?」とか「あのライダーより前に出なきゃ」とか気になったり。邪念だらけ。ビクビクドキドキしてた。そりゃ、勝てんよ。

けど、今はそんなのはない。周りは誰でも関係ない。どんなコースも関係ない。楽しくてワクワクドキドキしてる。だから、勝てる訳じゃないけど。

理想のライディングをする事

競技において、それが最大の目的と言うか目標。コースを見るとそれが見える。いつもと一緒。それは自分の経験と想像から思い描く理想のライディング。最速かどうかは知らない。見えない時もたまにある。その時のライディングは相当ショボイ。

他のライダーより速く滑るという意識はしない。どんなコースだろうが関係ない。僕は与えられた環境内での理想を表現するだけ。それが出来れば結果、速かったりする。速くなければ理想が低いって事。でもね、目の前に人がいたら、それを忘れて抜かそうとする事もある。そこがまだショボイとこ。

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2006年 01月 27日

プチ不整地 動画

先週末は諸々の事情で札幌国際でなくフッズで滑りました。何かスゲェ久しぶりの感だった。僕は2人に声を掛けて行ったのですが、現地に行ったら8人になっていてビックリ。

お世辞にも大きいスキー場じゃないけど、ワイワイ皆で滑るにはオモシロイ。ウォッシュボードや林の中のゲリラキッカーやボックスとかで遊びました。fukudaさんがビデオを撮ってくれた。

プチ不整地動画の1コマ

プチ不整地動画http:(mpg形式、1.79MB)

別にどうって事ない映像ですが、カービングしながらバニーホップ(カービングホップと命名)とか、フロントボードを常に使っている感じとか、力まないでギャップに弾かれない感じとかが、見て判るかと思います。

カービングホップは微妙ですが、確実に直立状態からではありません。次のギャップにあわせてプチ飛びで合わせ、着地と同時にターン切り替えをしています。

ターンでは常にフロントボードを進行方向へ向け使い続けています。

体は必要以上に力まず、ギャップに弾かれて、常にボードが浮かない様に滑っています。

不整地での基本は付く時には付く、離れる時は離れる。

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2006年 01月 12日

速く滑る為に(序章)

楽しく滑る為にも、勿論競技でも、スピードという要素が重要。やっぱ、最終的に行き着くトコロはスピードだね。
でも、タダ速ければ良いって事だけでは決してない。コントロール出来る事が重要です。スノースクートにおいて、速く且つコントロールする事について、つらつらと。

滑走には抵抗が生まれる。滑走以前にもあったりもする。物理的にも精神的にも。速く滑る為にはそれらをコントロールし排除する。物理的コントロールがスピードコントロール。精神的な抵抗は全く要らない。物理的コントロールの妨げにしかなりませんよ。

物理的な抵抗には雪面抵抗や空気抵抗があります。雪面抵抗は更に摩擦抵抗、除雪抵抗、圧雪抵抗に分類されます。

精神的な抵抗には恐怖心や思い込みとか拘りとか怠けとかとか。

まぁ、この辺の事をライディングテクニックやセッティングと絡めてつらつらと。
まぁ、つらつらと。

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闇練初日

今シーズンはゲレンデにあまり行っていない(行けない)。最近、運動不足だし、その内夜に近くの公園で遊んでみようかと、本家のBBSに書き込んだ。その途端に友達からメールが来た。「今晩、スノースクート乗るんですか?」チェック早過ぎです!

別に今晩行くつもりは全くなかったのだけれど、折角なので様子見がてらに友達二人で行ってきましたとさ。闇練さ。

ポコジャン動画の1コマ
ポコジャン動画http:(mpg形式、2.45MB)

場所は僕んちの近所、吉田川公園。公園全体が坂になっていて、昼間は子供達がスキーで遊んだりしているところ。周りは住宅街。

こういう公園には大抵、ゲリラキッカーが存在する。ココも例外ではない。でも、小さかった。所謂、ポコジャン。普通に飛んでも何も面白くないので、今シーズンのテーマ、チャリマネに準じて遊ぶ。プレジャンプでバックサイドに合わせるのとマニュアルでこなす(ローリング)。

プレジャンプはソレっぽいが、スローで見ると面に合ってないのがバレた。撮り直そうとしたらバッテリー切れ。マニュアルはバックサイドで減速し過ぎ。飛んでしまって to マニュアルの方がスマートっぽい。次の課題。

ワリと有意義だったので、今度は大勢で闇練しよう。

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2006年 01月 07日

インバート動画

またコレも古いですが(6年前?)。EVER SUMMER 1に使用されている映像ですが。僕の十八番と言うか、ストレートよりやってたスタンダードジャンプ、インバート。今も、この頃から持ち技は全くと言ってよいほど増えていませんな。

インバート動画の1コマ
インバート動画http:(mpg形式、3.47MB)

先日、インバートってどうやるの?って聞かれたので説明はしたのですが、見てもらうのが早いかな?と思って。

この捻ってスノースクートを横にするイメージですが、僕はこうです。

基本的には体とスノースクートは同じ軌跡で飛ぶ。であれば、体対スノースクートは無重力状態。体の方が飛んでしまうとスノースクートが重く落ちていく感じになる感じる。逆に体の方を少し抑えてやるとスノースクートが軽く浮いてくる感じになる感じる

僕はココで勝手に上がってくるのを体を捻って横に流してやる感じ。無理やり引き上げたりしない。だから力がそんなに要らない。当時、僕はノーストラップなので引き上げたりは出来ませんでした。よく見ると足はデッキから浮いてたりもします。だからそういう事。

インバートしてみたい人は参考にしてみてください。後はチャリビデオを見てください。

あと、ジャンプとしての飛び出す時の動きも注意して見てもらいたい。特別に踏み切ってはいません。よくどんな感じで踏み切るの?と聞かれるのですが踏み切ってはいません。高く飛ぶ為に自分から上方向に力を加える事はしません。推進力を上方向に変換するだけ。詳しくはまた後ほど。

最近、続いた動画シリーズ、コレでネタ切れです。今後は新しく撮っていきたいな。問題なのはカメラマンと滑る機会が少ないのとアップするサーバー容量が残り少ないの。

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2006年 01月 06日

昔のマニュアル動画

昔のクラシックボードでのマニュアル動画を見つけ出したのでご覧くださいな。

スノースクート始めて3ヶ月くらいの頃、1997年3月に今は無き北大雪スキー場にて、BMXライダー葛西くんにスノーボードの並走にて撮ってもらって、サムズバイク用に編集したプロモーションビデオを一部切り出しました。

昔のマニュアル動画の1コマ
昔のマニュアル動画http:(mpg形式、1.12MB)

このスノースクートは先輩のFMJで、いつも貸してもらって本人より使っていたかも?当時は自分のスノースクートを持っていませんでした。

このボードはトップシートがアルミで補強され、とても硬くテールは四角い典型的なクラシックボードです。当時も僕は軽くはありませんでしたが、マニュってもボードが撓らず、テールの先端で滑っていました。左右の安定感は抜群でした。

撓らないので支点がボードの後方で、その分前に出す為にスノースクートは立ち気味です。ぶら下がっている感とか、足が伸びていないのも、判り易いでしょ?

懐かしいなぁ。始めたばかりで、兎に角楽しくて色んな事を試行錯誤してた。今もやってるけど。ノーマルハンドル高いね。ほら、膝は閉じてるでしょ?

ちなみにこのビデオ、TOOLATEとか伊田さんのところにも流出していたので、見たことがある人もいるかも?残念ながら曲が入っているのでウェブ上にはアップできません。今回のは聞き取れないくらいに音量を下げました。

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2006年 01月 01日

チョイーン動画

新年ぽく?チョイーンって感じで滑ってます。(別に今日じゃなく先シーズンのだけど)

fukudaさんなら、それなりのスピードでも余裕で付いて来てくれるので、僕も安心してチョイーンです。

チョイーン動画の1コマ
チョイーン動画http:(mpg形式、7.76MB)

札幌国際スキー場のダウンヒルコースです。ダウンヒルと言っても大した斜度ではないんですが、このスキー場全般的に緩いです。そこが難点。近年はコース脇の壁にも圧雪車が入って成形されています。コレは好印象。

スノースクートってスキーで言う大回りの弧でターンするのって難しいと思う。別にしたいって訳じゃないけど。出来ておいた方が良いかな程度。ボードの荷重に対するフレックス度と安定度の違いなのかと思っているのだけれど、まだ確信度低。

今年はこんな圧雪バーンでチョイーンじゃなくて、パウダーでフヨーンって高速ターンしたいと抱負を抱くのでした。

Posted at 23:43 in /gallery | Permalink | WriteBacks (2) Edit



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もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

スノースクートライダーなカトウヤスヒロ

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緑を生み出す言葉の樹 エコトノハ