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2005年 01月 14日

SUNN的面だし

僕が推奨するセッティングはへの字です。
ボードの面出しはSUNNと従来とでベストな面が違うんですよ。突然訳解んなくてゴメン…。

ボードにはアーチベンドがあります。
厚み方向のカーブ(たわ)み)の事で、前後が下がり中央が上がっていて、ボードの端から端まで力を上手く伝える為のモノです。 SUNNのボードは従来のボードに比べ、アーチベンドが少なくなっています。

一般的に従来のボードの面はフラットがベストと考える人が多かったでしょう。僕は実際にフラットにしてました。平らな面に置くと各ボードのエッジが4点、計8点が接地する状態です。それは前後それぞれのボードを雪面に対して独立してセッティングしていると僕は考えます。

それに対してSUNNはフロントボードの前側2点、リアボードの後側2点、計4点が接地する状態。接地しない内側の4点は約2ミリ浮かせます。これは2枚のボード全体で一つのアーチベンドを描くようになります。

ただいま編集中です。

追記@2006/1/11

何だか、1年も忘れ去られていたので、改めて続きをエントリします。

続く…。

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2005年 01月 02日

SUNN SNOWSCOOT Web Site

各社のスノースクートが入荷してショップからユーザーの手に届き始めたでしょうか?
遅ればせながらSUNN SNOWSCOOTのサイトが仮オープンしました。

株式会社 東洋システム::SUNN SNOWSCOOT

従来とは別次元の滑走性能を持つSUNNボードは、株式会社小賀坂スキー製作所との共同開発により誕生しました。
SUNN SNOWSCOOT TOP

ボードに関して、僕のインプレッションも載っております。SUNNボードの特性表と合わせてどうぞ。

SUNN SNOWSCOOTのサイトは近々ブログ中心でオープン予定らしいです。

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2004年 12月 26日

NEWフレームが来た

一足早くVertick FR3のフレームが僕の手元に届いたので、早速組んで乗ってきた。

ボードはOST-523、フレームはパウダーガードなしのブラックで、ボードアタッチメントは従来タイプの発砲ウレタンとゴムブッシュ。パーツは全てコンプリートモデルと同じモノで、所謂ドノーマルという仕様で組み上げました。

フレームを最初に見てスゴク作りの良さを感じました。スノースクートに全く限りませんが、チャリでもクルマでも上手く言えないけど、しっかり作られたモノってカチッっとした感じというか、オーラというかなんか感じませんか?

組んでいくと気分良いくらい精度はバッチリ(ホントは当たり前なんですけど…)。
おかげで調整もスゴク楽チンで15分くらいで組み上げてしまいました。良いですねぇ。

そして、実際に乗ってみて感動。フレームは軽いし、パーツの組み合わせが良くてポジションが良い感じの位置に出しやすい。なんと言っても滑っていてボードの動きの良さがスゴクシンプルにダイレクトに伝わってくる。今まで乗ったモノの中で一番楽しかった。

最近グルングルン回るようになってきて気が付いたんですが、ボードアタッチメントをゴムブッシュだけでなく発砲ウレタンを併せる事で、無駄な動きを抑えて力がスゴク判り易くシンプルに伝わってきます。改めて考えさせられました。

後、ポイントはトップチューブの形状。コレも上手く言えないですが、断面は半開きの扇みたいな感じです。細身なので足の邪魔にならない形状ですが、見た目は華奢ではなく、平らな面があるのでステッカーチューンも調子良し。

フレームの歪みはホトンドなく、センターもバッチリ。ヘッドパーツの厚みの違いによって生じる段差だけ合わせれば、微調整で面が出ます。楽チンです。

このSUNNボードは従来のボードと違いベストな面出しセッティングは異なります。コレはまた後で紹介したいと思います。

写真はカメラなかったので撮れなかった。ごめんなさい。まぁドノーマルなのでカタログとまったく同じです。

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2004年 12月 18日

仕様変更

SUNNのVirtik RS5とVirtik FR3に採用する予定だったFCPが仕様変更により、ゴムと発砲ウレタン製のボードアタッチメント(従来タイプ)になってしまいました。
はぁ~、ガックリ…。

僕的にFCPはSUNNのボードの良さを最も有効に発揮できるモノだと思っています。
いやぁ、ホントにコレを皆に使ってもらいたかったんですよねぇ。

ただ、今回は採用は出来なかっただけで、今後は更に完成度を高めたモノを紹介できるでしょう。

FCPの開発は続けています。今日もコレからテスト。
なにやら昨日は、札幌国際スキー場までの道が天候不良の為、通行止めで営業できなかったらしい。
間違いなく今日は良い雪ですね。フフフッ、行って来ます。

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2004年 12月 08日

XHTML風

このブログを頑張ってXHTMLにしてみたついでにスノースクートの話と絡めてみる。
ハイ、無理やりです。

まぁ、XHTMLって何ぞや?って感じですが、簡単に言うとウェブページの情報を表す言語で、HTMLからXMLに移行する為に、イキナリやっても皆付いて来れないから両方の特徴を持ったモノ作ってみたアイノコみたいなモンです。
で、HTMLと言うと随分と昔に決められた拡張性が低くていい加減なところも結構ある言語。んで、XMLは汎用性のあるキチンとした言語。ダイタイそんな感じかと思ってくださいな。
知ってる人にはそりゃ違うべと突っ込まれそうですが…。ダイタイです。ダイタイ。

そして
ハイ、絡めます。

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2004年 11月 10日

SUNNボードの特性

今まで書きそうで書かなかったSUNNのボードの特性です。今頃遅いんだよとは怒らないでください…。
身長174センチ、体重68キロの僕が感じたそのままをまとめてみました。全て相対評価です。OST-513はソールの素材が違うだけで特性はOST-523と一緒なので省略です。

スノースクートな人達は、こういうのが知りたそうな人が多いのでちょっと無駄に細かく書いてみることにしました。

雪質と状態によっての特性はコチラ。

雪質・状態
OST-515
OST-523
整地
不正地
整地
不正地
圧雪
深雪
新雪
春雪
クラスト

んで、ライディングとスピードでの特性はコチラを参考にしてください。

ライディング・スピード
OST-515
OST-523
高速
低速
高速
低速
バニーホップ
マニュアル
グランド360°
カービング
スライド
小回り
大回り
直滑降

OST-515は重量級やハイスピードでアクションをしたいライダーにお薦めです。ホトンドの普通な方や軽量級なライダーはOST-523で決まり!
自分は普通じゃないよというライダーはどう普通じゃないか確認してから決めると良い選択が出来ると思います。

決してOST-515がレース用とかハイスペックで上級者用では御座いませんので注意してください。スピード命で「JC(*1)なんかに負けないぜ!」というライダーでもチョッカリしかしない人には薦めません。
逆に「レースの全部のセクションでサブロクしてでも勝ってやるぜ!」という勢いのある方にはもってこいです。
OST-523はライディングをじっくり味わって堪能したいライダーに是非とも乗って欲しいですね。そして、今までのフルサイズのボードと違って女性や軽量級なライダーでも十分に高いレベルでコントロールできます。

以上の微妙な表現でよく解らない。または、こんなのはどうなの?って事がありましたら遠慮なくメールをください。

*1) ジャンクロードというフランス人で、よく日本に来ていたスノースクート世界最速記録保持者。確か14?キロ、忘れた…。

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2004年 11月 08日

ボードアタッチメント暦(其の壱)

ボードアタッチメント(BA)とかボードセッティングに関しては昔から自分なりにイロイロと試してきたんですよ。

僕がスノースクートを始めた頃から近年までBAはウレタンフォームが使われていました。ご存知の方は多いハズ。
初期の頃はそれがフレーム等のねじれを誤魔化す為のモノだと知らずに、ショック吸収の為だと思われていたり、そんな事全く考えもなくネジを締め過ぎてペラペラに潰れた状態で使用していた人も結構多くいたんですよね。
もちろん、面出しなんて言葉もありませんでしたよ。

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2004年 11月 07日

FCPとは(其の弐)

その違いはですね。大きな面積で遊びを持たせて固定、小さい面積で遊びがないように固定って違いなんです。FCPは後者です。
なんか、あまり良い表現が見つからないんですが…。
すいません。ボキャブラリーが乏しいもので、回りくどく説明します。

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2004年 11月 04日

FCPとは(其の壱)

SUNNが採用するボードアタッチメント(以下BA)の事でフレックスコントロールプレートの略です。
気が付くとこんな名前になっていました…。が、名前は何でも良いんです。
試作品をナイロン製の俎板(まないた)を切って作ったので、僕はハマさんのトコのカービングキットにちなんで俎板キットって呼んでます(笑)。

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2004年 11月 03日

SUNN SNOWSCOOT のコンセプト#1

オールラウンド。
スキー・スノーボードで言えばID ONEみたいな。

僕は特別にエアーが好きでもなく、レース命でもなく、パウダーじゃないと嫌な訳でもない。好きなのは俗に言うフリーライド。滑ってる時に見た物を思い付きでこなしていく感じかな?何でもやるんです。
自由にその時の状況に合わせて気持ちよく楽しく滑る。ギャップがあれば飛んだり舐めてみたり。パークがあれば入ってみたり。パウダー喰ってみたり。カービング攻めてみたり。アイスバーンでも挑戦してみたり。
何でもやりたい欲張りです。

今までのモデルはホトンド何とかに向いてますって感じで(うた)われてました。その方が普通は違いが明確になって選ぶ側としては選びやすいし、そんな風に使い分けるのも全然悪くないと思う。
でもね。僕はなんとか用ってのは好きじゃない。気に入った一つのモノで何でもこなしたいタイプ。気に入ったモノはずっと使っていたい。

そして、スノースクートってモノとしてどうなの?って考えてみるとまだまだ未発達。構造だったり、品質だったり、ライディングもね。スキー・スノーボードや他のスポーツ機材に比べて、イロイロな点でまだまだ基本的なトコロが低い。僕はライディングも含め、このイロイロを全部上げたいんです。やっぱり、欲張りなんです。
先ずは何かに特化したモノの追求じゃなく、その前にやる事があるかなと思いましてね。

それで東洋システムのウッチーと相談してこうなりました。先ずは全てに80%以上の性能を(ID ONEの受け売りですが)求めたいと思います。

Posted at 03:45 in /snowscoot /sunn | Permalink | WriteBacks (0) Edit



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もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

スノースクートライダーなカトウヤスヒロ

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