2005年 06月 09日

アイデア魔人

以前もこんなタイトルがあった気がするが気にしない。気にしない。

あんそに先生がネタを披露してくださいました。

■■■SNOWSCOOT UNDERGROUND■■■: 撓(しな)るフレーム

通勤時間は暇なのでネタ帳に色々書き溜めているのだが、かなり膨大な量が書き溜まっている。自分でフレーム作ろうかとも考えはするが最近は特に面倒くさくなってきたので、少しずつネットで晒してみる事にした。吉と出るか凶と出るか何も変わらないか…。多分何も変わらないだろうね。

悲しい事に、こんな風に色んなアイデアを提供してくれる人がいるんですが、ナゼかスノースクートは昔っから変わらないのねん。形に出来る人が形にしてくれると良いんですが…。ダメっぽくても作ってみなきゃ進まない。ダメはダメでも、ダメさ具合が確認出来たら収穫かと思うんですよ。改善出来ると思うんですよ。愚痴ってみました。

僕、少しずつ頑張ってます。

んで、話は変わりまして「(しな)るフレーム」ですね。その前にちょとボードについて。
ボードに関してはでイロイロと(いじ)って進化してますが、弄っている本人から言わせて頂きます。

幾らボードが進化し良くなっても、それ以外も進化しないと、その良さは発揮されない。
ここ2シーズンで12タイプのボードをテストしてきて思った事です。

ボードが調子よく撓ろうとしても、現在の取り付け方法ではガチガチのフレームでそれを押さえてしまうんですね。
そこで、あんそに先生が考えたのがコレですね。それを気付かせてくれたのは、昔のスノースクートS3です。僕が乗った最初のマシンもコレ。
雪面をスゲェ(えぐ)りながら、気持ち良くカービングしてたのが懐かしい。今でもこの頃のターンを目標にしてるくらい良かった。ボードと一緒にフレームも撓ります。
でも、撓り過ぎるとフレーム折れちゃうので改善された訳です。当時は改善されたS4タイプのフレームに乗り換えても、その撓りの有効性に気が付かなかった僕は若かった。

なんか話が逸れた。
ボードの邪魔をしないものであれば、撓らなくても、チャリの様にフレームにもサス付いて動いてくれても良いのですが、個人的に大嫌いなので、やっっぱり撓ってください。

何言ってんだと言われそうですが、スノースクートはシンプルであってほしい。
目に見えるハイテク大嫌い。
でも、好きな人はどうぞ。ハイテクしてください。
基本はローテクの進化。ローテク万歳!

また、話は逸れた。
進化するのはフレームだけじゃない。依怙贔屓(えこひいき)禁止。だからボードアタッチメントも考えてます。フレームは従来のものでも、それだけ換えれば良いように。しっかりと固定するけど動きの邪魔しない。相反する特性を両立させる。こんな感じ。

考えるのはタダですから。考えると良いですよ。
形にするのはマニーと気力が必要なので、あんそに先生みたく表に出してあーだこーだ言うのも良し。密かに何処かに売り込んでみるのも良し。
結構楽しいです。

Posted at 23:34 in /snowscoot | Permalink | WriteBacks (8) Edit



もうすぐリリースされるであろうEVERSUMMER3のトレーラー

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