2005年 01月 11日

ジャパンクロスゲームマスターズ2005スクーターズクロス第1戦ラ・ポンテ

ジャパンクロスゲームマスターズ(JCGM)スクータズクロス(SCX)が3年ぶりに北海道で行われた。

JCGMSCX#1ラ・ポンテコースコースの概要としては全長850m、標高差270m、セクション数21。従来のコースと比べると斜度がありコースの振り幅が狭めでセクション数が5・6個多い感じ。しかし、珍しくスタートからゴールまで全て見渡せるコースなのでコース長は短めに感じました。

前日のインスペクションの日から雪が降り続き、風もあり視界はずっと悪かったですね。当日朝は積雪の為、大幅にコースメンテナンスが入りインスペクションから遅れてました。まぁ、予想はしていたので僕はゆっくり準備。

コース内容の説明ですが、ハッキリ言ってあんまり覚えてない…。すいませんねぇ、いつもの事です。覚えるの苦手なもんで重要ポイントだけなんとか頭に叩き込んで、後は行き当たりばったり。

その何とか覚えたポイントを幾つか紹介。

先ず1つ目、スタート直後、コース図にはロールとなっているけど実際は落ち込みの様になってクリフキャニオン。キャニオンと言ってもドロップオフでスタートでそのまま直下れば届くので問題ない。でも、スタートではちょっとでも前に出たい。そこで手前のロールではプレジャンプ&プッシュで加速。キャニオンは飛び過ぎると勿体無いので抑えてビタ着&プッシュ。

2つ目は中盤のモイワ山とキャニオンロール。モイワ山の入り口がキッカーになってステップアップ系。その先が落ち込んでいてブラインドになってる。その落ち込みにデカ目のキャニオン。何人かのボーダーとスキーヤーは飛びきっていたと思うけど僕はナメた。なのでギリギリの減速勝負。チャチャっと素早くやってみた。でも、後でナベッキーから抑えながら直下れたと聞きガックリ…。判断ミスった。

最後3つ目は斜度が緩くなりセクションの間隔が広めになるゴール手前です。ココではロールとかウェーブの形を覚えて、それに合わせてプッシュ&プル全開。地味だけどコレ結構大事。

以上、こんなところです。

順調に勝ち進みセミファイナルではスゲェ乗れてた。でも、考えてみたらその時だけ晴れ間が射して視界良好だっただけ…。そりゃ、誰でも調子良い訳だよ(笑)。ファイナルはトップで出ても最初のバンクで旗門不通過、走って戻って後半のプッシュ&プル全開でもちょっと届かず3位でした。ゴール前でラインを外して減速しゴンに挿されたナベッキーにウケた。

リザルトは以下の通り。

JCGMSCX#1表彰式
第1戦 ニセコ ラ・ポンテ SCX MEN
順位名前
優勝オオガワラカツノリ
2位ワタナベヒロフミ
3位カトウヤスヒロ
第1戦 ニセコ ラ・ポンテ SCX WOMEN
順位名前
優勝フクモトヒロカ
2位ワタナベオリエ
3位オイコヨシミ

今回はエキシビジョンとしてMTBクロスも行われた。時間が押してしまって練習なしで本番一発で残念。思っていたより普通に走れてた。皆に好評でした。

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